3.日常接触する媒体について:

 それでは日本の消費者は、日常どのような媒体と多く接触しているのでしょうか?

 

        図3.1日あたりの媒体別接触時間(分)

column4_c.jpg

  図3は、2009年6月に博報堂DYメディアパートナーズが発表した日本人約2千人を対象に実施した調査結果です。

 1日あたりで接触している時間の最も長い媒体は相変わらずテレビですが、テレビをはじめ新聞・雑誌・ラジオといった旧来の媒体がここ数年で構成比を落としているのに対して、PCおよび携帯電話から接触するインターネットの割合は大きく伸びて、2009年では合計で26.5%の構成比となっています。図表上に数値はありませんが、20代の男性ではPCからインターネットへの接触時間だけで116分と、テレビの111分を上回っています。iPadなどの新しい通信機器の登場、電子ブックやその他のネットソフトが登場するなかで、消費者が情報を収集する手段としてのインターネットは今後も大きく成長していくものと思われます。特に、若い世代への情報伝達を図るのであれば、マーケターはインターネットをより有効に活用していく必要があります。

 

▲このページのトップに戻る