マーケティングリサーチのスペシャリスト

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2.情報の種類と信頼性について:

 情報共有化への対応を図るためには、まず消費者がどのような情報を信頼しているのかを知る必要があります。

 

       図2.宣伝媒体/情報ソース別の信頼度

 図2は、調査会社のニールセンが日本を含む世界50ヶ国で25,000人以上を対象に実施した調査結果ですが、消費者が最も信頼する情報源は「知人からの推奨」で、2009年4月調査では信頼度が90%に達しています。

 信頼度が70%で同率2位なのが「インターネット上の消費者意見」と「企業のウェブサイト」で、2007年調査からの伸びでは前者の伸びが上回っています。一方で、テレビ・新聞・雑誌・ラジオといった旧来型の媒体の信頼度は50-60%台にとどまっており、2007年調査からの伸びも僅かです。(特に「新聞」の場合は前回調査から2%も信頼度を落としています。)

 ニールセンの調査結果から、"消費者は自分たちと同じ消費者サイドからの声をより信頼し、"売り手"からの情報は余り信頼しない"、という変化がグローバルベースで進んでいることが分かります。

 

 

 

 

 

 

 


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